結婚式の最後に流れるエンドロール
当日の結び かつ ずっと残る物なので音楽にもこだわりたいですよね!
どんな曲を選んだらいいかわからない…
という方も多いエンドロールのおすすめ曲を、現場に入るプロ音響が紹介します!
こんにちは、音響オペレーターのうちぼりです。
- 結婚式やライブハウスでの音響を10年経験
- これまでお手伝いしたカップルは1000組以上
- 今までオペレートした会場は50会場以上
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これを見れば全部わかる!
総まとめ!結婚式の進行とおすすめBGMはコチラ!!
結婚式のエンドロールにおすすめの曲9選!
多くの場合、結婚式・披露宴で使用する楽曲はCDの原盤の準備が必要です。披露宴当日の14~30日までに準備が必要なので、選曲が決まれば、CDの準備を進めましょう!
Official髭男dism – 115万キロのフィルム
まずはOfficial髭男dismの115万キロのフィルムです。
2018年にリリースされてから圧倒的な人気で、ここ数年のエンドロール楽曲では最も使われている曲です。
しっとり感もあり、盛り上がりもあり、曲の長さもある。更に曲のテーマも二人の軌跡を映像にしようという、ムービーに使う曲として100点の楽曲です。
エンドロールだけでなくプロフィールムービーやお色直し入場でも使うことができる、結婚式を代表する1曲です。
MISIA – アイノカタチ feat.HIDE (GReeeeN)
MISIAのアイノカタチです。
紅白の大トリでも歌われた曲で、知名度が非常に高い曲です。
ムービー曲としては上記の115万キロのフィルムが登場するまで非常に良く使われていた曲で、今でも高い頻度で使われています。
パートナーとの愛を歌った曲で、MISIAらしい非常に高い歌唱力が特徴的です。
エンドロールだけでなく、贈呈や退場のシーンでもよく使われる良曲ですね!
菅田将暉 – 虹
菅田将暉の虹です。
映画「STAND BY ME ドラえもん2」の主題歌として起用された曲です。
「一生そばに居るから 一生そばに居て」の歌詞が非常に特徴的で、全編を通して愛するパートナーとの想いをのせた歌詞になっています。とても共感しやすい歌詞なのがとてもいいですね!
優しくも力強い菅田将暉の声も良く、曲の長さも十分にあるので贈呈や退場、エンドロールで輝く1曲です。
Owl City – My Everything
Owl CityのMy Everythingです。
日本ではCarly Rae JepsenとのコラボであるGood Timeが良く知られているアーティストですね!
曲の系統としては、おしゃれ系でしっとりめの洋楽といった感じで、邦楽を使って歌詞にこだわるのではなく、曲調や雰囲気にこだわりたいという方におすすめの曲です。
曲の長さとしては4分無い程度なので、エンドロール素材の量によってはちょうど良い長さかもしれません。
上記で紹介している曲とは違った雰囲気になるので一度チェックしてみてください!
大橋トリオ – HONEY
大橋トリオのHONEYです。
全体を通してとても柔らかい、大橋トリオらしい雰囲気を感じる曲になっています。
優しいけれどシンプルで淡々とすぎる曲調と、共感性が高い歌詞が非常にマッチしていて思わず泣けてくる曲です。
大切なパートナーへの想いを綴った歌詞で、曲の長さも十分にあるので、エンドロールには非常に使いやすい曲です。
ONE OK ROCK – Wherever You Are
ONE OK ROCKのWherever You Areです。
こちらも言わずとしれた名曲ですね。
邦ロックバンドの曲ではありながら、結婚式での使用率が非常に高く、エンドロールだけでなくお色直し入場や退場などにもよく使われます。
愛する人へ向けた歌詞で、盛り上がりがかなりしっかりあり、曲の長さも十分にあるので、エンドロールにはおすすめの人気曲です。
Mr.Children – 365日
Mr.Childrenの365日です。
邦楽でもかなり知名度が高いので知っている方も多いかと思います。
好きな人を想う気持ちを多様な表現で綴った歌詞になっていて、結婚式にも非常に向いています。
しっとりと壮大な曲調ですが、盛り上がりもしっかりあるおすすめの曲です。
RADWIMPS – 愛にできることはまだあるかい
RADWIMPSの愛にできることはまだあるかいです。
映画『天気の子』の主題歌に使われていた曲なので、若い世代を中心に知名度がある曲です。
ゆったりとしたピアノメインのバラード調の曲ですが、盛り上がりもしっかりあります。
歌詞も少し風刺的ではありますが、愛にできることはまだあるという肯定的な意味の歌詞になっています。
曲の長さが7分近くあるので、エンドロール内でゲストへのメッセージを書きたい方などにはもってこいの曲かと思います。
BLUE – The GIFT
最後はBLUEのThe GIFTです。
花束・記念品贈呈のおすすめ曲の記事等でも紹介した曲です。
槇原敬之がイギリスのアーティストBLUEに提供した曲となっていて、2003年リリースの曲ですが今なお結婚式で人気のある曲になっています。
洋楽ではありますが槇原敬之作曲なだけあり、邦楽っぽい曲調も感じられます。
歌詞も
[本当のギフトとは、貴方が貰ったものよりも多くのものを、周りの人に与えることで手に入れたもの]
という深くよく考えられた歌詞になっています。
後に槇原敬之本人が、僕が一番欲しかったものというタイトルでセルフカバーしてますので、そちらを視野に入れるのも良いでしょう。
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