結婚式BGMのセットリストのイメージが分からない…
邦ロックが好きで、結婚式にも使いたいんだけどどんな曲がある?
結婚式のセットリストって完成したらどんな感じなの?
そういった疑問を解決する、結婚式におすすめの邦ロックセットリストです!
これから複数回にわたり、いくつかのジャンルでセットリストを紹介していきます!
こんにちは、音響オペレーターのうちぼりです。
- 結婚式やライブハウスでの音響を10年経験
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◆総まとめ!結婚式の進行とおすすめBGMはコチラ!
結婚式におすすめの邦ロックセットリスト!
多くの場合、結婚式・披露宴で使用する楽曲はCDの原盤の準備が必要です。披露宴当日の14~30日までに準備が必要なので、選曲が決まれば、CDの準備を進めましょう!
入場 – 緑黄色社会 / Mela!
まずは入場曲、緑黄色社会のMela!です。このサイトでもすでに何度か紹介した曲ですね。
非常に明るく始まりにピッタリで、またサビから始まる為入場タイミングも非常に分かりやすい曲です。この曲は0:15で入場すると綺麗ですね!
邦ロックではありますがいわゆるバンドサウンドという感じではなくブラスの効いたポップなサウンドなのでジャンルの好みを問わず使っていける曲です。
ケーキ入刀 – UNISON SQUARE GARDEN / シュガーソングとビターステップ
ケーキ入刀のシーンではUNISON SQUARE GARDENのシュガーソングとビターステップを起用。
序盤らしい明るい曲で、勢いもあるので、ケーキ入刀のタイミングでかけ始めると雰囲気良くいくでしょう。
乾杯シーンやガーデン演出などのシーンでも使っていける曲ですが歌詞を活かしケーキ入刀に入れてみました。
乾杯 – Mrs. GREEN APPLE / StaRt
乾杯ではMrs. GREEN APPLEのStaRtがおすすめです。
タイトルの通り始まりの曲で、披露宴でのお食事のスタートとなる乾杯のシーンにピッタリの曲です。
曲がドラムロールから勢いよく始まるので、曲始めから流していくのが良いでしょう。
新婦中座 – あいみょん / ハルノヒ
新婦中座にはあいみょんのハルノヒを入れてみました。
比較的テンポがゆっくりなので、エスコートをお願いする方と退場する際も歩きやすいかと思います。
また、歌詞が明るい未来を望む家族について書かれているので、結婚式で使いやすい曲です。中座に限らず再入場等他のシーンでも使っていける曲です。
新郎中座 – 岡崎体育 / エクレア
新郎中座では岡崎体育のエクレアなどはどうでしょうか。邦ロックの中でもいわゆる定番曲ではありませんが、個性を出しやすい中座シーンの曲としてはおすすめできる曲です。
テンポもゆっくりで、バラード調なので歩きやすく雰囲気も作りやすいかと思います。
この曲のMVが作成されていないため、THE FIRST TAKE FESバージョンを載せてあります。原曲とは曲調が少し異なり、アコースティック編成になっています。原曲はエレキギターがメインの伴奏で雰囲気も少し変わるので是非一度聞いてみてください。
お色直し入場 – Official髭男dism / 115万キロのフィルム
お色直し入場ではOfficial髭男dismの115万キロのフィルムをおすすめします。
近年の結婚式で、非常によく使われる曲ですね。この先も定番曲として定着していくと思います。
どちらかと言えばバラード調で、入場よりはお色直し入場のほうが合うでしょう。この曲は0:19で扉をOPENすると綺麗に入場できます。
歌詞も良し、曲調も良し、知名度も良しで本当に死角のない結婚式ソングです。もちろん他のシーンでも使用可能です。
テーブルラウンド・演出シーン – RADWIMPS / スパークル
テーブルラウンドや演出のシーンではRADWIMPSのスパークルなどが良く合います。
ピアノ伴奏がメインのかなり綺麗な曲なので、キャンドルサービスやバルーンランタンセレモニーといった光を用いた演出シーンにおすすめです。
手紙朗読 – backnumber / 手紙
手紙朗読のシーンでは、backnumberの手紙を選びました。
MVを見てもわかるのですが、タイトルの通り母親に向けた手紙の曲となっています。
曲調的に、手紙のシーンではかなり騒がしい部類に入るので、オルゴールアレンジやピアノアレンジのバージョンを使用すると良いでしょう。
また手紙のシーンではbacknumberの手紙だけでなく、同じbacknumberの花束なども使うことが出来ます。どちらの曲も贈呈でもよく使われる曲なので、入れ替えを検討してもいいかもしれません。
贈呈 – SUPER BEAVER / ひとりで生きていたならば
贈呈のシーンでは、THE FIRST TAKEでも話題となったSUPER BEAVERのひとりで生きていたならばを選んでみました。
ひとりで生きていたならばというタイトルは仮定文としてつけられていて、途中の歌詞でもわかるように
「ひとりで生きていたならばこんな気持ちにならなかった」
=「ひとりではないからこそこんな気持ちになれた」
という、周りの人への感謝を込めた曲になります。とってもいい歌詞で、結婚式でおすすめの曲です。
退場 – never young beach / 明るい未来
退場はnever young beachの明るい未来で雰囲気も明るく退場するのが良いのではないでしょうか。
この曲もこのブログで複数回紹介した曲ですね。
少しオールドな雰囲気と明るい曲調、明るい歌詞が、結びのシーンで締まった会場の雰囲気をとても良い具合に緩めてくれます。
退場で非常におすすめしている曲です。
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