花束贈呈ってBGMいるの？
そもそもそんな大事なシーンなの？
花束贈呈のBGMはどういう風に選べばいいの？
そんな結婚式でのBGM選曲のポイントとおすすめBGMの紹介です。
今回は花束・記念品贈呈におすすめの邦楽BGMをまとめてみました！
こんにちは、音響オペレーターのうちぼりです。
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◆結婚式の花束・記念品贈呈シーンのおすすめBGM【洋楽編】はコチラ！
これを見れば全部わかる！
総まとめ！結婚式の進行とおすすめBGMはコチラ！！
結婚式では手紙朗読と並ぶ感動シーンである記念品贈呈のシーン。
両親へ渡す記念品は花束に限らず、近年ではブートニアやウェイトベアー、ウェイト米、子育て感謝状など様々です。
また、結婚式の中で1,2を争うくらい曲を聞かせられるシーンになっています。
そんな花束・記念品贈呈のシーンにかけるおすすめのBGMを見ていきましょう。
結婚式の花束・記念品贈呈シーンでのおすすめ曲【邦楽編】
記念品贈呈シーンの曲選びに重要なポイント
・曲に意味を持たせると良い
→ゲストが曲に耳を傾けやすいシーンである
→感謝を伝える曲や親が好きな曲が良い また、歌詞がストレートだと伝わりやすい
・前の手紙朗読のシーンとの繋がりを意識する
→急に激しくなりすぎたりすると作った雰囲気を壊しかねない
→手紙朗読のシーンでピアノカバー曲、贈呈のシーンでカバーされた曲の原曲を流すと自然に繋がって◎
多くの場合、結婚式・披露宴で使用する楽曲はCDの原盤の準備が必要です。披露宴当日の14~30日までに準備が必要なので、選曲が決まれば、CDの準備を進めましょう！
Superfly – 愛をこめて花束を
力強いボーカルで人気があるSuperflyの愛をこめて花束をです。
テレビドラマの主題歌にも使われた曲で、結婚式の定番曲となっています。
「愛をこめて花束を」のタイトル通り、記念品贈呈、特に花束を両親へ贈るシーンにはぴったりの曲です。
福山雅治 – 家族になろうよ
日本の俳優かつシンガーソングライターである福山雅治の家族になろうよです。
結婚情報誌ゼクシィのCMソングやバラエティ番組のイメージソングに起用された曲なのでご存じの方も多いかと思われます。
-いつかお父さんみたいに大きな背中で
いつかお母さんみたいに静かな優しさで
どんなことも越えてゆける家族になろうよ-
という、自分の父や母が築いてきたような家族になろうよという意味の歌詞ですが、今までそれを見てきたよ、ありがとう。これからは二人を目指して頑張るよ。といった意味を込めて曲を流せるのでおすすめです。
Mr.Children – 365日
長くメジャーシーンを牽引してきたバンド、Mr.Childrenの365日です。
結婚式でも定番曲で、CMソングとしても起用されたことがあるので知っている方も多いかと思われます。
「今までずっと共に生きて、支えて育ててくれた親の元から離れ、これからはこの人と共に生きていきます。」という、今までの感謝とこれからの決意の意味をこめて曲を流すのがおすすめです。
Mr.Childrenは他にも結婚式で使いやすい曲が多く、君が好き、GIFT、Sign、Marshmallow Dayなどもおすすめです。
ポチップ
熊木杏里 – 誕生日
長野県出身の女性シンガーソングライター、熊木杏里の誕生日です。
全国的にそこまで知名度が高い曲ではないですが、関西で放映されている夕方の番組「かんさい情報ネット Ten!」のめばえというコーナーのテーマ曲です。
自分を産み、育ててくれた両親へ向けて、「産んでくれてありがとう。今まで育ててくれてありがとう。」といった感謝をこめて曲を流すことができるのでおすすめです。
逗子三兄弟 – 純白の花嫁
その名の通り逗子出身の3人兄弟グループ、逗子三兄弟の純白の花嫁です。
結婚式当日の新郎新婦のことを書いた曲で、1番は新婦目線、2番は新郎目線になっています。
ピアノの静かで綺麗なメロディから曲が始まるので、手紙の曲からも繋げやすいです。
「私たちは今日結婚して、新しい家庭を築いていきます。今日まで育ててくれてありがとう。」といった意味をこめて使うことができるのでおすすめです。
MISIA – アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)
非常に広い音域と確かな歌唱力で長く人気があるMISIAのアイノカタチです。
MISIAの代表曲で、CMやドラマに起用されたり、紅白歌合戦の紅組トリや大トリで歌ったこともある曲です。知名度もあり、結婚式の定番曲となっています。
シンプルかつストレートな歌詞でわかりやすく、サビも壮大で結びのシーンである花束・記念品贈呈や退場、エンドロールなどにおすすめの曲です。
同じMISIAのEverythingや幸せをフォーエバーなども結婚式でおすすめの曲です。
槇原敬之 – 僕が一番欲しかったもの
日本を代表するシンガーソングライター、槇原敬之の僕が一番欲しかったものです。
槇原敬之らしい優しい声が特徴的な曲で、CMソングとしての起用もされています。
イギリスのアーティスト、BlueにTHE GIFTというタイトルで提供した曲をセルフカバーしたものとなっており、THE GIFT、僕が一番欲しかったもの共に結婚式の定番曲です。
端的に言うと、周りの人を幸せにした時の笑顔こそ僕が一番欲しかったもの、という内容の曲のため、両親だけでなくゲストへの感謝の気持ちをこめて曲を使うことも出来ます。花束・記念品贈呈のシーンだけでなく、退場シーンやエンドロールなどにもおすすめです。
MONKEY MAJIK – ただ、ありがとう
カナダ人兄弟のツインボーカルで知られる、MONKEY MAJIKのただ、ありがとうです。
MONKEY MAJIKのなかでも人気の曲で、ドラマの主題歌に起用されたこともあるので耳にしたことがある方は多いかと思われます。
タイトルから分かるように、感謝を伝える曲です。花束・記念品贈呈のシーンでは両親に向けての感謝の意を込めて使うのがおすすめですし、その他のシーンでも大切な人への感謝を伝える曲として使いやすい曲です。
ポチップ
AI – ママへ
アメリカ生まれ鹿児島育ちの人気アーティスト、AIのママへです。
タイトルから分かるように母親へ向けた曲で、生んでくれて、育ててくれてありがとうといった意味をこめて流すことができる曲です。
花束・記念品贈呈のシーンだけでなく中座のシーンなどでも使いやすい曲です。
藤田麻衣子 – 手紙～愛するあなたへ～
愛知県出身で歯科衛生士の資格も持つシンガーソングライター、藤田麻衣子の手紙～愛するあなたへ～です。
-お父さん お母さん 今日まで私を大切に育ててくれてありがとう。
お父さん お母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります。大好きだよ。-
といったシンプルでストレートな歌詞で、両親への感謝を伝える曲になっています。また、今日を一区切りとした歌詞である為、これから先の生活の変化や、決意なども受け取ることができ、両親のもとから離れて新しい家庭を築くスタートである結婚式の花束贈呈のシーンでおすすめの曲です。
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